Galerie Chêne Tokyo

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加瀬谷真理 Mari KASEGAI Biography






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Equinox
2025年　油彩　キャンバス　1167×1167mm (S50)
展示会のイクイノックスは、若い種牡馬らしい溌剌とした表情でパレードリンクに登場。ベテラン馬たちが次々と立ち上がる中、ピタッと美しい立ち姿を披露してくれた。馬房通路の見学では、オルフェーヴルと一緒に上機嫌で対応。シャッターチャンスを提供してくれた。最強馬にしてフレンドリーなイクイノックスも魅力的だが、初めて描く肖像画は世界一を決めたJCのゴール風景とした。

Contrail
2025年　油彩　キャンバス　727×910mm (F30)
立ち姿、頭部肖像、ウォーキング風景、放牧風景と、コントレイルを描くのは8作目。一度は描いてみたかった「鬣」を靡かせて疾走する、この放牧風景。
瞬時のスピードを形にした鬣、済んだ瞳と図抜けて賢い頭部構造。「理想のサラブレッド、ハミなしでレースできる・・・」との福永調教師のコメントを読んだが、唯一無二の存在感、出会った誰をも魅了しサラブレッドのイメージを数段アップさせてしまうコントレイル。